2023年の12月、iPad pro 12.9インチ使いの私は、第4世代iPadから第6世代iPadへ買い換えを行いました。
買い換えた理由は「iPad pro」で「Illustrator」が動かなかったからです。この記事は、実際変えてみてどうだったかのレビュー記事です。
- iPad proが重くて動かなくて困っている
- 買い換えようか検討してるけどぶっちゃけどうなの
こんな人の参考になれれば幸いです。
iPad proの買い替えを検討した経緯
iPad proの買い替えを検討したのは、単純に私が使っていたiPad pro第4世代で使用しているillustratorアプリが重くて動かなかったからなんですが、特に許せなかったのが以下の点です。
iPad illustratorの動作で特にイライラしていた点
- 編集対象をタップしても選択されるのに数秒かかる
- 色変更をタップしても変更色が表示されるのに数秒かかる
- レイヤーをタップしても選択されるのに数秒かかる
- 文字変更のキーボードが出てくるまでに数秒かかる
だいたいこんな感しでした。
とにかくタップしても、その編集対象が動かせるようになる・編集できるようになるまで数秒…へたすりゃ数十秒動かずのシーンが多すぎてとにかくストレスを感じていたんです。
このiPadが重すぎて動かない問題、なんでこんなに動作がもっさりしているのか詳しく調べた記事がコッチになるんですが、
iPad版illustratorが重くてすぐ落ちる時の対処法【第4世代iPad pro 12.9】
とにもかくにも解決するには「最新のiPadにするしかねぇ」という結論になりましたので、買い替えたわけです。
第4世代iPad proから第6世代iPad proに買い替えてみた感想
iPad pro第4世代から第6世代へ変更してみてどうだったかの正直な感想ですが、
控えめに言って最高。
第4世代のiPad proを使っていた時は編集しようにもいつまでたっても動かない・選択できない・挙句の果てにはillustratorアプリが落ちるの3コンボでまったく仕事にならなかったのですが、第6世代に変えたら基本的にアプリが落ちることがなくなりました。
iPad proを第4世代から第6世代に買い替えてみて改善された箇所
- テキストタグ選択の動作が秒になった。
- 色変更のカラーホイール画面がすぐ出るようになった。
- プロパティ画面を素早く出せるようになった
- illustratorのアプリが落ちなくなった
第4世代を使っていた時は、簡単なブログのアイキャッチ画像を作るにも1時間ほどかかっていたのですが、第6世代に変えてからは、15分あれば作れるようになりました。
iPad proでillustratorを使う場合、基本的に指でタップしたりピンチインアウトをする動作が基本ですよね。
第4世代だとこのゆびでのタップ→次のアクションまでに数秒待たされることが多かったのですが、第6世代のiPad proはM2チップを使っていることもあってすぐに反映してくれるようになり、ストレスのない作業を行うことができるようになりました。
いやぁ…思い切って変えてみて良かったです。
「iPad pro 買い換えるべきか」への回答
ということで、iPad proで作業している方で、iPadの世代が旧式すぎて固まったり落ちたりして作業にならない人へ。
iPad proを買い替えるべきか迷っているのでしたら、買い替えすことを強く推奨します。
とは言っても、iPad proは安い買い物ではないので悩みどころ…
…ではあるのですが、apple製品は非常に中古市場でも高値で買い取ってくれる可能性が高いので、軍資金は今持っている旧式のiPad proから手に入れるのを推奨します。
実際に私が買取サービスを使ってみていくらで売れたかレビューしてますので参考にして下さい。
以上、「iPad proは買い替えるべきか」の回答です!
皆様の参考になれたら幸いです!