Appleのスティーブ・ジョブズがiPhoneを発売した当時からAppleファンの私は、基本的にApple商品の収集癖があります。
こんにちは。
金融のフルタイム本業の傍ら、漫画家アシスタントとブロガーの副業をしつつ子育てという母親業の4足のわらじを履くワーカー、管理人のみつぼし@satellite_mnrです。
1台当たりの単価がお高いのでそう買換えはしずらいのですが、
「Apple商品の中でこれは至高!」と呼ばれる商品にはだいたい手を出して購入してきました。
現在はフルタイムの仕事をしつつ育児をしつつ副業2つしつつの4足わらじ生活を送る上で、「やっぱApple最高だな」とApple製品の中でも特に厳選して以下の商品を愛用しています。
4足わらじワーカーが保有しているApple製品一覧
- iPhone13
- iPad Pro 9.7インチ(発売2016年)
- iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
- ApplePencil
- AirPods
ただいかんせん、Apple商品をいかに厳選しようとも、以上の商品群を「常に持ち歩けるか」と言われるとそうでもなく、全部持ち歩こうとするとかなりの労力がかかります。
という事で、この記事ではApple大好き4足わらじワーカーが、
出来得る限りのApple製品を持ち歩くためにどうしたら荷物が軽くなるかを全力で考えた結果を書いていきます。
Apple大好きの民の参考になればと思います。
そもそもなぜApple製品は荷物が増える・重くなるのか
この命題については明確な回答が存在します。
ずばり「Apple製品が出た年代・製品の型・サイズそれぞれのアクセサリーが存在するから」です。
iPhoneにはiPhoneの専用充電器が存在しますし、iPad Proはサイズによって使える専用キーボード・ケースが存在します…
そりゃ、節操なくいろんなサイズのApple製品を持っていればそうなるよね…
ですが…!
本業をやりながら副業をこなすには電車での移動時間中に デスクパソコンと同等の作業環境が無いときついわけです。
そこで考えたのが、「出来得る限り併用できるアクセサリーは一本化する」ことです。
iPad Proと純正キーボードを合わせた場合の重量
Apple製品持ちすぎの人の軽量化計画なので、まずは普通に純正のキーボードを使用した時の重量を考えます。
筆者は上記でも述べましたがiPad Proの9.7インチと12.9インチを保有していますが、11インチのiPad proも持っていると仮定して、それぞれ純正キーボードであるスマートキーボードFollioをつけた場合の重量を見てみましょう。
iPadのサイズ | 合計重量 | キーボードの重量 | iPadの重量 |
---|---|---|---|
ipad pro 12.9 | 1,092g | 408g | 684g |
ipad pro 11.0 | 761g | 293g | 468g |
ipad pro 9.7 | 664g | 230g | 434g |
Appleの純正であるスマートキーボードFolioが12.9インチのものは408グラム(メーカー発表分)です。これにiPad pro本体の重量を足すとなんと1キロ越えの1,092g!
これは重い…!!以外にも実は重い…!
しかもこれFollioで計算しているのでまだ軽いですが、これがMagickeyboardの場合はさらに200gずつ重くなります。
12.9インチが一番大きいiPad proのサイズなので、それ以下の小さ目サイズを買ったとしても、600g以下は厳しい状況です。これにiPhoneやらアップルペンシルやら充電器やらを足すと優に1キロ後半から2キロ近くなるわけです。肩が壊れますね。
さて、どうやって軽くしよう?
4足わらじワーカーの機動力を上げるためのApple製品軽量化計画
このままでは肩が壊れてしまう重量なので、iPad proを常に持ち歩くと仮定してなんとか軽くする方法を考えます。考えられる方法としては以下の2点です。
- キーボードをマルチペアリング機能のキーボードにする
- 持ち運ぶケーブル類をミニマムにする充電アイテムを採用する
キーボードをマルチペアリング機能のキーボードにする
Apple製品持ちすぎの人の軽量化計画第一弾。Appleの製品ごとに専用キーボードを購入していたら結構な重量増になってしまいます。Apple純正のキーボードは値段もお高いですし…
そこで、キーボードはPC・iPhone・iPadすべてペアリング出来る、「使いたい時に使いたい機種とキーボードを都度ペアリングして使う方式」を取ることにします。
- PCやタブレット、スマートフォンをBluetoothで接続可能。
- テンキー有り。
- スマホを立てかけられるスリット付き。
- 単四電池で最長2年動く。
- コンパクトかつ軽量なミニマルボディ。
- メカニカルキーボードのため打鍵感しっかり。
- 充電式。
- 重さ349グラムと圧倒的軽さ。
ペアリング可能な軽量キーボードにした場合の重量イメージはこんな感じ。(iPad Pro9.7インチで試算)
キーボードの種類 | 合計重量 | キーボードの重量 | iPadの重量 |
---|---|---|---|
ロジクール K580 | 992g | 558g | 434g |
Keychron K7-A1-JIS | 783g | 349g | 434g |
軽さだけで選べばKeychronのほうが軽いですね。
ロジクールだと逆に重くなってしまいますが、価格が圧倒的に安いのと(Apple純正キーボードの約三分の一の値段)スマホをホールドするスリット付きの機能で選択肢には入るかなと思います。
iPadを複数台保有している筆者みたいな変人にはロジクールの商品はヒットしますね。
でもiPadを一台しか保有していなければ素直に純正のキーボードを買った方が良さそうです。まぁ、お高いですが…
持ち運ぶケーブル類をミニマムにする充電アイテムを採用する
Apple製品持ちすぎの人の軽量化計画第二弾。次に重量が重くなってしまう原因が、Apple製品の充電器問題です。AppleのiPhoneとiPad Proでは接続端子が違うため、専用充電器をそれぞれ持ち歩く必要があります。
そこで、荷物を減らすという観点で見直したいのが、「1台で複数の機器をチャージできるモバイル充電器」を採用してみます。
ポイントは無駄にポート数の多い充電器は大きくて重くなるため、必要最小限のポートを搭載する小型軽量なものを選ぶことです。
- 3つのUSB TypeC
- 67Wの高出力可。
- PC、スマホ、タブレットを同時に充電できる。
- iPhone、AirPods、Apple Watchに加えAndroidスマホも充電できるモバイルバッテリー。
iPhoneやスマートフォンやタブレットなどの充電ケーブルに使われているコネクタは、主に以下の3種類。
- 「Lightning」(ライトニング)
- 「USB Type-C」(ユーエスビー タイプシー)
- 「microUSB」(マイクロユーエスビー)
iPad proの充電器端子がLightningからUSB Type-Cに変更になった時は流石にイラっとしましたね…
左からiPad pro9.7インチの充電器、iPhoneの充電器、iPad Pro12.9インチの充電器ですが、それぞれの充電器を持ち歩くと結構荷物になってしまう…
3つすべての充電器を持ち歩くと218g!地味に重くなります…あとケーブルがごちゃごちゃして荷物が纏まらなくなる…
3種類もあるせいで充電器を3個も持ち歩く羽目になるユーザーになり果ててるんですが、これを攻略してくれるのがCIOのNovaPort TRIOですね。これがあれば最悪ケーブルと変換アダプターを用意すればなんとか事足ります。重さもCIOの充電器にしたら1個98gなので半分に。
大幅な重量減!というのは無理ですが、充電器を一本化してスッキリ持ち歩く、というミニマムスタイルは今後やっていこうと思います。
まとめ
以上が、アップル製品持ちすぎの人が考えるAppleを持ち歩き時の軽量化計画でした。
AppleのiPad proがないとブログの更新が滞るほど手放せないアイテムなので、よりコンパクトに持ち歩ける便利グッズ等見つけたらまたレポートしたいと思います。
Apple大好きの民のご参考になれば幸いです。
惜しみません!