あなたは特別に使いたいノートを持っていますか?
今からご紹介するノートは、実際に私が使って良かった高級ノートたちです。
ノートと一口に言っても、1冊100円程度のお安いものが主流だとは思います。
ですが、1,000円~2,800円ほどの高級ノートを持つことは、あなたの仕事のパフォーマンスを上げるとともに、生活の質向上や感情の鎮静化などに効果があり、総じてプラスの出来事をもたらしてくれることでしょう。
おススメ高級ノート3選

私がおススメする高級ノートはこちらです。
- モレスキンのクラシックノート
- Mnemosyne N180A 5㎜方眼罫
- ライフ ノート ノーブルブック A5 方眼 N1620 黒
- LIHIT LABのTWIST RING NOTE

あれ?なんか普通のルーズリーフ混じってない?
番外編:高級ノートではないけれどおすすめしたいルーズリーフ型ノート(※ルーズリーフではない)があります!
写真に写っているカラフルなノート。LIHIT LABのツイストリングノート。普通のルーズリーフではありません。私の激推しノートがこちら。詳しくは以下で解説します!
おススメ高級ノート①モレスキンのクラシック ハードカバー方眼ラージサイズ


モレスキンとは
モレスキンとは、イタリアのミラノにある小さな出版社が復刻させた「小さな黒いノートブック」から展開する高級ステーショナリーブランドのことです。
ゴッホやピカソが愛用していたという「小さな黒いノートブック」。かつてフランスにあったその文房具業者が廃業し、一度この世界から姿を消していたノートブックを、イタリアの出版社が1992年に復活させました。
著名な画家やヘミングウェイなどの文学者、さらには世界で活躍するジャーナリストの方々がこよなく愛して使用してきたノートブックとして、「伝説のノート」として知られています。
その噂を知っているビジネスマンやクリエーター達がこぞって使っているノートブックです。
モレスキンの成り立ちを読むと、「かっこいい!自分も使いたい!」と思いますよね。値段は高いけれど、このノートを一冊持っていればなんだかそれだけで仕事が出来る気さえしてきますよ。
モレスキンが買える場所
全国の書店や文房具店で買うことが出来ます。Amazonや楽天で購入したい方は上記のリンクからどうぞ。ですが、品ぞろえはあまりよくありません。色んな種類のノートブックを見てみたい方は以下の店舗に足を運んでみることをおススメします。
モレスキンが置いているリアルショップ(ネットショップでも購入可)
- 東急ハンズ
- ヨドバシ
- LOFT
リアル店舗の専門店
また、日本で最大のリアル専門店舗が有楽町にあります。
- 都内最大店舗「MOLESKINE アトリエ」(LOFT内の一角にあります)
日本で最大のモレスキン専門店舗ということがあり、国内で流通しているモレスキン商品はほぼ手に入る品揃えだそうです。モレスキンの商品ラインナップはとても多く、必ずあなたの好みのノートブックが手に入ると思います。ノートにこだわりたい方は是非足を運んでみましょう。
おススメ高級ノート②Mnemosyne N180A 5㎜方眼罫


私の一押しノートブックがこちら。
A4サイズなので見た目大きいのですが、クリエイティブな仕事をする方には超!おすすめです!
おススメポイント
- A4サイズの大判サイズの方眼ノート。大判キャンバスなのであらゆるクリエイティブな表現が出来る
- ノートリング付近に切り取り線付。すぐに切り取ってスキャンすればノートに描いたアイデアをPDFデータにすぐに残せる!(ここでサイズがA4なのが生きる)
- 紙質が高級で鉛筆・ボールペンを走らせるとテンションが上がる
はい。こんな感じでございます。
A4の大判なサイズって実はなかなか無い。
普通のノートサイズはB5ですからね。
でも書類のサイズはA4が多いのに、このサイズのノートが少ないのってもったいないなと思っていたんです。そんな時に出会ったのがこのノート。理想的なサイズです。
ノートだけで見ると大きめの部類なのですが、この大きめのサイズがアイデアを書き殴るにはちょうどいいサイズ。
サイトやバナーデザインを行うデザイナーはもちろんのこと、漫画家のネーム描きにも実は万能に対応してくれます。
そして!このノート、実は切り取り線が元から入っているので簡単に切り離すことが出来るのです! 切り取ったページをスキャンで取り込めばPDFデータの出来上がり! アイデア出しはアナログでやりたい派の人には最適!
おススメ高級ノート③ライフ ノート ノーブルブック A5 方眼 N1620 黒


ライフのハードカバーブックもおススメなノートです。 ハードカバーだから高級感もばっちり。
おススメノート④LIHIT LABのTWIST RING NOTE


私が推しているルーズリーフ型ノートです。
何の変哲もない、ページを挿入できるタイプのノートなのですが、このシリーズのリングは普通のルーズリーフノートより小さいのが特徴です。開閉式のとじ具を採用しているため、紙の抜き差しや交換がスマートに出来ます。
ルーズリーフ型のノートって、リングの部分がある分、結構分厚くなってしまいがちといいますか、場所を取ってしまうんですよね。 それに比べ、LIHIT LABのツイストリングノートはこのリングの部分が小さいので、かなり見た目スッキリするんです。
ただ、この小さなリングでも外れないよう、ツイストリングノートのリングを通す紙の穴は四角くなっています。 なので通常のルーズリーフページは閉じることが出来ません。 専用の交換用紙を買わないといけないのは難点(そしてあまり売られていない)ですが、その難点を考慮しても、ルーズリーフより作業場をすっきりさせることが出来る点が気に入っています。
このノートの良さは使ってみないと伝わらないかもしれません…
ですが、図や図解を多くまとめる学生さんや、デザインなどをするにはピッタリですよ。一度お試しあれ。
まとめ
以上が、私が推す高級ノート達でした。
お高めですが、仕事のクオリティも比例して上がる気がします!(実体験)
気になった人は是非手に入れてみてください!